【ギャンブルごとの勝率比較】パチンコ

日本特有のギャンブルと言うこともできる「パチンコ」は、公営ギャンブルなどと比べると非常に還元率（ペイアウト率）が高く設定されています。たとえば、宝くじの還元率は60％ほど、競馬や競輪などは80％ほどの還元率に設定されているといわれていますが、パチンコの場合は低くとも90％を超える還元率に設定されています。つまり、他の選択肢と比較して非常に勝ちやすい選択肢であると言うことです。

現に、「パチプロ」と呼ばれる存在の人が全国に多数存在していて、ここでの収支のみで生計を立てています。時期によって条例の変更などがあるので収支の増減は起こりますが、ほぼ確実に年間を通して数百万円ほど（一般サラリーマン以上）の収入を得ています。ただし、それはユーザー全体のほんの一握りの人だけに限った話であり、95％超のユーザーはトータルでマイナス収支に甘んじています。

基本的にはホールが利益を得られるような設定（調整）になっているため、何もない状態ではユーザーはほぼ確実に負けてしまいます。稀に運がよかったという理由で勝つこともありますが、10戦中に運だけで勝つことができる割合は良くても半分程度です。もちろん、試行回数が増えていくほど勝率は下がってしまうため、「勝つためのアプローチ」を行うことが必須です。

けっして簡単なことではないものの、それを行いさえすればそれだけで食べていけるほどの収入を得ることも可能だという点においても、非常に勝ちやすいギャンブルだといえます。